たんたん

たんたん

たんたん

平成23年(2011年)6月6日没

我家の二代目犬は、炭色の「たんたん」。生後四十日で迎えました。二人の小学生兄と先輩犬の末っ子として賑かな暮らし。生後半年くらいで兄犬のお供をして老人施設訪問開始。ボールを鼻でついて投げた人に返したり、手の中にあるおやつを探して「ワン」と知らせたり、杖をバーにみたててジャンプしたりして施設の皆に喜んでもって得意満面でした。春には捨て乳児猫を見つけ、優しく口にくわえて「お母さん、助けてあげて」と、見上げてくる事複数回!一緒に育てて、里親を見つけました。夏には、毎朝の様に何頭もの犬仲間と川で泳ぐのも大好き!旅行も一緒。中でも、かずら橋で脚を踏み外しながらも渡り切ったのは大冒険でした。他の犬を私が撫でるだけで落ち込む繊細さもありました。可愛いおこちゃまたんたんとの思い出はつきません。